採用情報

介護食は社会貢献事業。多くの活躍の場があります。

高齢者食は煩雑で奥が深いです。
何故この人はこの食形態なのかと理解ができれば、どんな食形態でも「その人を思って」作ることができます。

介護は家族も含めて身近な問題です。
口腔機能が落ちていくときに、必ず高齢者食で習得したことが活かされます。

未来の食のアドバイザーとして、皆様の仕事はきっと役立っていくのです。

採用担当からのメッセージ

採用を長くやっていると、昔は外食業界から入社される方は給食で働いていることを言わないで欲しいとか、写真撮影で自分が撮られるのを嫌がる調理師が多くいました。

花形の外食業界から見れば、給食業界はとても地味で華やかではない仕事です。
でも今は、かなり多くの外食分野からの応募が増えています。

背景には見えないものとの戦いのウィルス感染があって安定を求めるという現状も大きな要因ですが、それよりも働く方の仕事と家庭とのバランスの考え方が変わってきたような気が致します。

今は仕事が一番ではなく、やはり家庭や自分自身の時間を大切にしたいという方が増えてきました。
そして性別関係なく、自分らしく健康であれば長く無理なく働きたいと思う方も多くなってきました。
とても良いことだと思っています。

幸せになるというよりも「幸せと感じることが大切」だと思います。

年齢も性別も関係なく、ひとりひとりが生き生きと自分らしく、幸せが感じられる仕事と自分自身のバランスが取れる「息の長い働き方」を応援していきたいと思っております。

そして、ご入居者である人生の大先輩の皆様から学ぶことも多く、何よりも「美味しかった、ありがとう」と言われるこの醍醐味は、仕事の大きなやりがいにつながります。

株式会社ラ・パスレル採用担当

ラ・パスレルで働く仲間の声

総料理長・宮本和明

ご入居者様にとって、美味しい食事は楽しみのひとつで、栄養バランス・見た目・美味しさを大切にしています。

常にご入居者様の笑顔を思い浮かべながら調理をしていますが、ご入居者様やご家族からの「ありがとう」の言葉が、今でも心に残っています。
決して、自分の料理と同じと考えず、ご入居者様ひとりひとりに合わせた食事の提供を心がけています。
　日本には海外にはない四季があるため、その季節の旬の食材を積極的に取り入れ、五感（視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚）で楽しめる食事の提供を心がけています。

『ラ・パスレルプライド』誇り・自尊心・自負心・品位・貢献

座右の銘『継続は力なり』

調理育成マネージャー・松井良太

私は料理人として、ご入居者様に、食を通じて日々の暮らしの中で感じる喜びを伝えたいと考えています。

私が伝えたい料理人としてのモットーは、

・食を通じて、日々の暮らしの中で感じる喜びを伝えたい。

・いただいた感謝の言葉をいつも忘れずに在りたい

・笑顔を忘れずに安心安全の食事を届けていきたい

そして、ご入居者様からいただく「ありがとう」という感謝の言葉を胸に、初心を忘れずに仕事と向き合い、安心で安全な食事を届けることを心がけています。

管理栄養士

事業所でのイベントや会議の参加、ミールラウンドをする中でご入居者様や施設のケアスタッフさんと触れ合う機会も多くあります。
今まで１口しか食べられなかった方が、何度かお話しを伺い食べられるよう工夫をする事で、半量でも自分の手で食べるようになったり、イベントをきっかけに食事の楽しみを取り戻していただけたり。
事業所に行く度に、私もいつも元気をいただいています。

高齢者の方は、今までの人生で培った食習慣や食事への思いも１０人１０通りとあります。その人生に寄り添う思いで、献立作成をしています。
まだまだ、未熟ですがこれからも安全で、待ち遠しくなる食事を目指して取り組んでいきたいと思っています。

管理栄養士

業務の中の献立作成では、食べてくれる方の顔を思い描きながら考え、
「美味しかったよ！」の一言にやりがいを感じます。
私自身食べることが好きなので、「食事の時間が何よりの楽しみ」という人が増えてほしい、栄養バランスのとれた、見ても食べてもおいしいそんな食事を心がけています。その提供を通して、心身共に健康な毎日をサポートできたらなと思っています。

「食」は人が生きていくうえで切っても切り離せないものです。
栄養の知識や食事の正しい情報提供が皆様の思考や行動に影響を与え、
健康的で充実した人生を送れる人が増えていってほしいです。
また、管理栄養士として自分で仕事の幅を広げていけるのも魅力の一つです。